「ふたり」中世の「稚児物語」(僧と稚児の恋愛物語)は、お坊さんが作った話だろうと言われている。お坊さん側からの一方的な稚児への恋慕がこめられているという。 稚児は女性性や神仏の化身など、様々な想いを託された存在で単純に「破戒」とかで片づけられるものではないと思う。かといって、「神秘的」で片づけるのも違うと思う。 うーむ、深すぎる。